「Reactはフロントエンドエンジニアに人気のツール」という情報をよく目にします。
まだReactに慣れていない筆者ですが、YouTubeの学習動画『React JS – React Tutorial for Beginners』を参考にしてみました。
Mosh Hamedaniさんのナレーション導入部分ではReactとAngularとの比較について言及しています。ナレーションを少し抜き出してみました。
ReactとAngularはコンポーネントをベースにしたアーキテクチャの観点から似ているが、Angularはフレームワーク、あるいは完全なソリューションであるのに対しReactはView(ビュー)をレンダリングすることに対応したライブラリーである。
動画は2時間25分と非常に長いため、まだすべてを拝聴していませんが、導入部分の概要説明、セットアップからアプリ制作まで分かりやすく説明されています。講師のMosh HamedaniさんはMacユーザーのため、Windowsユーザーにとっては細かいところで使い勝手が異なるようです。
動画視聴30分経過した時点ですが、importの宣言、コンポーネントの作成までといったところまでプログラマー経験者の方ならコードを書かなくても、ざっくりした内容が理解できるでしょう。
フロントエンドとなると、プログラムの知識、経験だけでなく、CSS、HTML5などWebデザイナーの領域まで関わることになる点、UI制作の部分で比較的効率的な作業を進められそうなReactが適しているのかもしれません。引き続き勉強です。