JavaScriptは、今やフロントエンドエンジニアにとって欠かせない言語になりました。フレームワークやライブラリも充実してきているため、開発者にとってはありがたい環境になっているのではと思います。
選択肢が増えると選択する悩みも出てくるものです。ググったところ、ウェブサイト「hackernoon.com」(Sophiaさん執筆)に「Angular、React、Vue対決 2019年のおすすめは?」といったタイトルの記事を見つけました。
上記フレームワークを多面的に分析した記事で大変参考になります。各論のタイトルは下記の通りです。一部翻訳を交えてご紹介します。※下記和訳文に誤りがないことを祈ります。
1.Angular vs React vs Vue:人気度
2.Angular vs React vs Vue:各フレームワークの概要
3.Angular vs React vs Vue: パフォーマンス
4.Angular vs React vs Vue: 使用例
5.Angular vs React vs Vue: コミュニティによるサポート
6.Angular vs React vs Vue: フレームワークのサイズ
7.Angular vs React vs Vue: 学習曲線
7の記事はこれから学ぼうとする人の参考になるでしょう。
『特定のプログラミング言語でコードを書く能力は「学習曲線」で示される。Angular vs react vs Vueの比較ではAngularは他の2つと比較すると劣勢の位置になります。なぜなら、VueとReactは熟練のWeb開発者を雇う必要がないからです。Vueは開発者にとって親しみやすいため、優位にあるのです』。
8. Angular vs React vs Vue: Flexibility
【Sophiaさんの結論】
VueとReactはより優れたパフォーマンスを提供し、Angularより柔軟性がある。VueとReactはライトウェイト(軽量な)アプリケーション開発に、Angularは大規模なUI開発に適している。AngularはVue、Reactと異なりとても熟考されており、ルーティング、パッケージで提供されるユーティリティをテストするためのテンプレートも用意されている。VueはJavaScriptフレームワークの中で最もポピュラーかつ愛されているものです。